
東日本大震災、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。そして現地で支援活動をされている方々に心から感謝を申し上げます。
この2ヶ月は電気エネルギー問題のことで何度も葛藤を繰り返し、そのことが頭から離れず悶々とした日々を過ごしている。原発はもちろん反対だけど代替エネルギーはどうするのか。火力では継続的な大規模供給ができないらしい、自然エネルギーの安定供給にはほど遠い、一人一人の節電にも限界がある、送電線による配電では蓄電ができないことや送電ロスがあることも何か腑に落ちない、さらにCO2削減の温暖化問題も残っている。
原発から電気を買いたくない。それなら電力会社からの電力を極力使わないですむよう二次電池や燃料電池、発電式の省エネ電化製品をもっと進化させるしかないと思う。やはりそれが結果として原発を完全に廃止する運動になるのではないだろうか。冷蔵庫やエアコンはすぐには難しいかもしれないが、パソコンや携帯、照明などは日本のメーカーの力があれば近いうちに出来るのではないかと期待してしまう。
現在の電気エネルギーを垂れ流しで使うというシステムよりも、自分が使う分だけの電気(電池)をお店で買い、使い終わった電池をリサイクルするという方がよほど自然な行為だと思う。自分の匙加減で節電もできるし、スマートグリットもいらない。
私は日常、乾電池式のラジオを聞いている。丸一日聞いていることも少なくないが単三電池で2ヶ月以上は保つので有り難い。ラジオのように家電はすべて無線になればいいと前から思っていた。そうなれば、室内からコンセントが消え、たこ足配線が消え、床を這うケーブルが消える。さらに進めば、住宅街から電柱が消え、空を幾つも切断している黒い電線が無くなる。不可能なようなそんな夢みたいな想いを最近いっそう強く願ってやまない。
私は専門家ではないので間違った考えはあるかもしれないが、送電システムの革命、住宅の革命、家電の革命、照明の革命、あらゆる分野で日本のメーカーが取り組めばきっと今のシステムを変えられる気がする。
いずれにしても20世紀の多岐にわたる負の遺産をこれから改めなければならないのは確かだと思う。
これからのわたしたちの「あるべきようわ」なんだろう。







